こんな薬剤師さんは嫌だ
こんにちは。
アクセス数が意外に多くて驚いているゾロゾロです。
その中でもMRに嫌われる薬剤師さんという記事が人気があるみたいです。
そこで、今回は知人から聞いた話を元にこんな薬剤師さんは嫌だな、という記事を書きたいと思います。
こんな薬剤師さんは嫌だな、というのは一つだけです。
添付文書以上の服薬指導が出来ない。
これに尽きます。
知人から聞いた話ですが、その人はレボフロキサシン点眼液を処方されました。
1日3回点眼するようにと、医師から言われたそうです。
しかし、受診して薬局から薬を処方された時間が夕方でした。
そこで、知人は質問したそうです。
「今、点眼していいのか? その後夜にもう一度点眼していいのか? 夕方と夜で点眼して問題はないのか? それとも、もっと待って夜に点眼して朝まで待ったほうがいいのか?」
質問を受けた薬剤師さん、答えられなかったそうです。
1日3回という添付文書上の記載と、医師の指示。
その上で処方された時間が微妙だった場合。
どう服薬指導するのかが、薬剤師さんの役割ですよね?
それが出来ない薬剤師さん。
大変、失礼な話をすると存在価値あります?
患者さんの質問にEBMを用いて答えられない薬剤師さんは嫌だなって思いました。
それこそ、添付文書上だけでは判断できない場合って結構あると思うのです。
それに対して
「医師に聞いてください」
と言う薬剤師さんって本当に薬のプロなんですか?
ちなみ、この質問を受けた薬局は結構な大手のチェーン薬局だったそうです。
MRなら絶対に知っている薬局グループですが、規模は関係ないのだなと思ったのは内緒です。